AIR版パパパコメントのインストーラーをダウンロードできます。
※パパパコメントはAIRという技術をベースに動作するアプリでしたが、サービス開始した2009年から時間が経ち、Adobe社からHARMAN社にAIRが譲渡されたり、Macのセキュリティーが年々強化している影響で、2023年時点でMacにインストールするには相当苦労します。
※Windows版については、新設計したWindows純正アプリ(WPF製)をおすすめします。
最初にHARMAN社サイトからAIR runtimeをダウンロードし、インストールします。HARMANサイト下部に記載のとおり、Appleシリコン搭載Macの場合はひと手間かかるようです。
次に、ダウンロードしたパパパコメントをインストールしようとすると、途中で“パパパコメント”は、開発元を検証できないため開けません。というアラートが表示されます。
キャンセルを選び、Macの場合はシステム設定>プライバシーとセキュリティを開き「"パパパコメント"は開発元を信頼できないためブロックされました。」の箇所の「このまま開く」ボタンをクリックして、再度インストーラーを起動。
これを5回くらい繰り返すと(←意味不明で私も諦めそうになりました)、インストールすることができました。
※IntelMac/macOS(Ventura)で動作確認
インストールした「パパパコメント」を起動して、「部屋名(任意の文字列)」を入力して、決定ボタンを押してください。なお、パパパコメントはインターネットに接続された環境が必須です。
※部屋名は第三者に類推されにくい文字列を設定してください。同じ時間帯に同じ部屋名でアプリを起動した場合、両方のアプリ上にコメントが流れてしまう仕様ですので、コメント内容は関係者以外にも見られる可能性があることにご留意ください。
画面右上から「パパパコメント開始」というコメントが流れてくれば準備OKです。
コメント投稿してほしい人(聴講者)たちに、各自のスマホやPCブラウザなどからpapapac.com にアクセスしてもらい、同じ部屋名を入力して入室ボタンを押してもらえば、コメント投稿画面が表示されます。
コメントは、短文はゆっくり、長文は速くスクロール表示されます。また、アプリの設定画面から、文字色・文字スピード・太さ・サイズを変更することもできます。